修理:リアエアコンの風が出ない(トヨタ アルファード)

リアエアコンの風が出ないとのことで入庫したアルファード。
風量調整スイッチで風量を変えてみても、全く風が出てきません。
エアコンパネルの表示は正常ですし、ヒューズも切れていないので、まず思いつくのはブロアファンモーターの不良です。
早速、リヤシートやら内装のパネルやらを外していきます。
モーターを外して、直接電圧をかけると、、、回りました!
配線や、電源電圧、アースなども確認。

パワートランジスタASSY。風量調整用に、モーター下流側についています。


パワトラ内部回路図。定数は書いてありませんが、何をしてるかは分かります。

回路図を見ると、パワトラでモーターの回転数を制御しているようで、パワトラまたはエアコンECUがうまいこと動いていないため、モーターに電圧がかからないようです。
まずパワトラだと思われましたが、確証が持てなかったので、分解(爪で引っ掛けてあるだけの構造だったので、簡単に内部基板を確認できました)。

パワトラ基板。一番左側の、基板裏側についているチューブ状の部品がヒューズです。

内部回路図を参考にたどってみると、ヒューズ(多分、温度ヒューズ)の抵抗値が怪しい。
試しに、ここをショートさせて試運転すると、、、動きました。
これで確信できましたので、部品を発注して交換、無事納車となりました。

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